帰国子女の悩み。

NHKで再放送していた「フルスイング」というドラマを、偶然見て以来、最終話まで見入ってしまいました。
プロ野球の打撃コーチを30年してきて、58歳で高校教師に転身した高林導宏さんの実話を元に作られたという、このドラマ。
なんか、すごーくいい人で、つい引き込まれてしまったのですが。

第四回目「キャッチ」は、帰国子女の女の子が主役でした。
まあ、あらすじはリンクで見てもらうとして。
その子が、
「日本は目立つと嫌われる国だから、自分の思ったことを素直に言うと、自分勝手とかわがままって言われて、仲間はずれにされて、友達ができないのが寂しくて。
自分に嘘をついて人に合わせるように努力していたら、自分が自分じゃないみたいになって」
みたいなことをクライマックスでとうとうと英語でぶちまけて泣くのです。
誰にも受け止められない自分の気持ちに苦しんで傷ついて、最後にその気持ちが受け止めてもらえるわけなのですが。

つい感情移入していた私は涙が止まらず。
が。
ふと見ると、くうまが目に涙をためてたのが、さらに衝撃でした。

今まで、泣くほどストーリーに感情移入したこと、たぶんなかったんですもん。
やっぱり、くうまもこんな気持ちだったのかなぁ・・・と。
くうまの学校は、それでも「個」を尊重する、各自が意見を持つことを促すところなので、日本の中では格段に帰国子女には居心地がいいはずだけれどね。


帰国子女、がんばれっ。
自分に嘘ついて人に合わせることは、絶対しちゃいけないぞっ。



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by africajp | 2008-12-26 01:05 | くーまの頭の中

スペインから引っ越してきました。


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